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メラニン色素がシミになるわけ

メラニン色素がはがれ落ちずにシミになる原因のひとつとして、新陳代謝の低下が挙げられます。
新陳代謝とは、細胞が新しく生まれ、古い細胞と取って代わること。

人間の体は60兆個もの細胞からできています。その細胞が新陳代謝を繰り返すことで、人間の体は活動できているのです。
新陳代謝は、内臓や骨などの各器官ごとに行われていますが、それぞれ生まれ変わりの周期というものが異なります。
皮膚の場合、正常であれば28日周期で細胞は新しく生まれ変わります。(この周期のことをターンオーバーという)

28日周期で新陳代謝が行われていれば、メラニン色素シミになる前にアカとしてはがれ落ちます。
しかし、年をとるにつれて新陳代謝は低下していき、ターンオーバーは長くなります。そうすると、表皮の奥にメラニン色素のとどまる時間が長くなり、そのまま色素沈着を起こしてしまってシミとなるのです。

新陳代謝をうながす成長ホルモンは、だいたい18歳ころから減少してきます。
「お肌の曲がり角は25歳」というのはよく聞きますが、本当は18歳から始まっているのですね。
でも、お肌の老化現象として実際に目で見え始めるのは、20代後半から。
まだまだ若いと思って紫外線対策をおこたっていると、あとで一気にシミとなって現れてきます。
未来のお肌にシミを作らないためにも、紫外線対策は年令に関係なくしっかりと行うようにしましょう。

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